利用者の声 Smithsonian Collections Online
- スミソニアンには「昨日の日用品は今日の展示物」という理念があります。
- スミソニアン美術館など、アメリカの美術館には大量の風景画があります
- トマス・コール、アルバート・ビアスタット、フレデリック・エドウィン・チャーチの3人が19世紀アメリカを代表する風景画家です
- 風景画はアメリカという国家のアイデンティティの核心にあります
- アメリカの風景画は、ヨーロッパ的感性から脱却したとき誕生しました
- ハドソン川両岸は、アメリカの風景画と観光の原点です
- アメリカのナショナルアイデンティティの根底には大自然があります
- 風景や自然を讃えることは国家を讃えることに繋がりやすい
- ヨーロッパの19世紀は見ることに特化してゆく視覚の時代です
- 近代人の視覚経験の特異なありようが、クロード・グラスというアイテムに象徴的に現われています
- ピクチャレスク・トラベラーの必須アイテムがクロード・グラスです
- パノラマ館やジオラマの流行の背後には、世界を俯瞰する見方、全体を見ようとする意志がありました
- スミソニアンの万博データベースには万博開催都市をパノラマ的に描いた鳥瞰図や写真が多数収録されています
- 世界を見せる博物館的機能を複合化させていったのが万国博覧会です
- 文学の面白さの一つは、作品に登場する様々なモノ、日用品に出会う面白さです
- スミソニアンには「昨日の日用品は今日の展示物」という理念があります
- State Papersのデータベース化は、イギリス近代史研究に革命的変化をもたらすかも知れません
- 日本にいながらにして最先端のグローバルに通用する研究ができるようになります
- データベースが増えた一方で、作業自体はあまり変わっていません
- データベースの利用により、キーワードを基軸にした研究が膨らみます
- データベースを使ってみて、19世紀におけるコブラのイメージの広がりを確認することができました
- かつての学界の大御所の研究が再検討される道が拓かれる
- 複数の用語の出現頻度を比較できるようになったのは革命的と言って良いでしょう
- 新しい研究テーマの可能性についてブレインストーミングできるようになったのは画期的
- データベースの収録資料の範囲、仕組みについて自覚的でありたいと思っています
- データベースを使うことで時代の世界観が垣間見えてくる経験があります
- ドイツ語やフランス語文献まで広げて横断検索できるようにすれば、凄いことになります
- 17世紀の研究者にとってState Papers Onlineは本当に画期的なデータベースです
- 法案の追跡はHCPPを使い、法律制定後の事情はMOMLを使って調べています
- Artemisがこれだけ魅力的なデータベースだということを、まず知ってもらわねば
- ECCOやEEBOは英文科の先生方にも面白いと思っていただけるデータベースです
- ページ数での絞込みができれば、教育目的に有効
- 誰もが読めるように制作されているプロパガンダ資料は分かりやすく、学生の反応もよい
- 17世紀の非英語圏のパンフレットなど、マニュスクリプトの電子化の拡充を期待します
- 消費文化に関する三次元的なものが次の電子化のステップとして考えられます
- 商品見本のデータベースがあれば素材面まで見分けがつくようになります
- データベースを使った学際研究と言われて、すぐに思いつくのは科学史です
- 楽譜は当時のミドルクラスの音楽生活を垣間見せてくれる歴史資料です
- データベースの構築自体が学際研究
- 電子リソースの方がセレンディピティの広がりは大きいような気がします
- 怖いのは検索してヒットしないと「ない」ことになってしまうことです
- デジタルとアナログの間を行き来できることが、革命的なのかもしれません
- ECCOやNCCOやEEBOなしで研究しても、その研究は国際標準にはならないという段階にすでに到達しています